今回皆様にお知らせする内容は、私たちにとってとてもとても嬉しいニュースです‼                                          現在、介護老人保健施設ハーモニーでは、私たちの技術・技能の移転、国際協力の推進、また実習生にとっては介護や日本語の勉強、技術習得のため、5,500Km離れたインドネシアから2名の技能実習生が今年2月から入職し共に働いています。

その2名の実習生が介護技能実習評価試験『初級』に合格しましたヽ(^o^)丿
介護老人保健施設の職員と2名の技能実習生が慣れない生活や環境の中で励まし支え、時には遅くまで相談に乗ることや、介護や日本語を指導すること、彼等もそれに応えるよう、また元々の穏やかな性格や人柄もあり、毎日仕事に対してとても前向きに頑張り、積極的に笑顔で優しくお客様に声を掛け、介護や日本語の勉強にもとても熱心に励んできた結果、見事試験に合格することができました。
この試験(実技試験と学科試験)に合格しないと日本で継続して学ぶことができず、母国に帰らないといけないという厳しい試験で、私たちの指導も日々力が入りました。
そんな彼等の前向きな姿勢や頑張る姿に私たち職員一人ひとり感銘を受け、仲間意識や信頼関係が強くなり、試験の合格も自分のことのように、また自分の家族のことのように一緒に喜びを分かち合いました。
技能実習生を初めて受け入れる私たちも、初めはコミュニケーションがうまく取れず、どのように指導したら伝わるか、理解してもらえるか日々とても悩みました。お互いそのような悩みや難しさも多く感じる中、初日から今まで中心になって指導してくれたスタッフには、彼等も人一倍感謝していました。

彼らは今後もまだまだ介護や日本語を学ぶ日々が続きます。来月12月には日本語能力試験があり、現在私たちやご利用者様などとのコミュニケーションや週に2日、日本語講師の先生による日本語の学習を行い、その甲斐あって日々上達していることが私たちも感じられます。次の日本語能力試験にも2人揃って合格してくれることを期待しています(*^-^*)                                                                                                                                                                                  バイオリン棟:細野