皆さま、こんにちは!今日は、入居者様と職員の共同作業によって生まれた、心温まるアート作品をご紹介します。

完成したのは、額に収められた立体的なテキスタイルアート、青い山、黄金色の畑、そして色づいた木々が、毛糸の温かさで表現されています。

この作品の核心となる素材は様々な色や太さの毛糸や編み込み素材は、入居者様が丹念に作り上げられたものです。

用意してくださった温かい素材のベースを受け取り、そこから職員が最終的な形へと昇華させました。丁寧に編まれた紐状の素材を里山のあぜ道に見立てたり、畑の区画を表現したり、全体の構図や額装を整えることで、遠い記憶にある秋の情景が鮮やかに再現されました

入居者様とそれを支える職員の技術が一つになったこの作品。共同制作ならではの温かいメッセージが込められた素敵な展示となっています。事務所のカウンターに飾られているのでぜひ面会などの際にご覧ください