なかなか梅雨も明けず、ムシムシとした日が続き嫌になりますね。                     

7月20日(月)にデイケアでお客様と一緒にナスのおやきを作りました。中庭の野菜も 収穫の時期を迎え、ナス、きゅうり、ミニトマトができ始めてきた中、きゅうりとミニトマトはそのままでも食べられるが、ナスはどうやって食べよう?、と職員一同話していたところ、お客様に聞いてみようと思い、レクリエーションの時間に聞いてみました。 

聞いてみると、おやきがいいのではないかと言う意見が上がり、今回作ることになりました。

通所リハビリテーション(デイケア)はリハビリを行うサービスの為、おやきを作る動作を評価することにより、自宅でのADL指導に繋がるのではないかと思い、その観点も持ちつつ実施しました。

おやきを作るにあたって、生地を作る人と中身の具を作る人に分かれ、その方々の得意分野が発揮出来る様に考えて行いました。

昔、勤めていた仕事で培ったものを生かしたり、

自宅で立ちながら包丁を握る機会がなかったり
数年ぶりに調理をしたり、包丁を握ったりと様々な方がいらっしゃり、普段お見掛けしない様子を拝見できました。
完成したおやきは15時のお茶の時間に出しました。
お客様からはとても好評で喜ばれている方が多くいらっしゃいました。
私たちも、お客様の新たな一面を知る、とても良い機会になりました。