こんにちはハーモニー沢村です。
今日は、私たちが取り組んでいる家庭菜園の様子をお届けします。
初夏から少しずつ準備を進めてきた菜園も、少しずつにぎやかになってきました。
植えているのは、夏野菜の定番 きゅうり・ナス・トマト。
今のところ、トマトはまだ青く、ナスはようやく花が咲き始め、きゅうりは小ぶりながらも順調に実ってきています。お盆明けくらいには、収穫がでれば良いと思います!
また、今年はミャンマーからの技能実習生の声を取り入れて、
日本ではあまりなじみのない野菜にもチャレンジしています。
ひとつは、空心菜(くうしんさい)。
炒め物にするとシャキシャキとした食感で、実習生たちが「母国の味です」と話してくれました。
もうひとつは、パクチー(香菜)。香りが強く、日本では好みが分かれる野菜ですが、ミャンマーでは日常的に使われる大切な食材です。
そして今年はさらに、「ロゼール(ローゼル)」という植物の栽培も始めました。
ハイビスカスの仲間で、赤い花が咲くこの植物。ミャンマーでは、葉を炒め物にしたり、実の部分をお茶や料理に使ったりするそうです。
今後は、収穫した野菜を使って料理や行事に活かしていけたらと考えています。
野菜の成長とともに、施設の中にも小さなワクワクが広がっています。これからの成長の様子も、またブログでお知らせしますね!